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松本診療所について
Description
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 新しい診療所に移転
1951(昭和26年)、大阪の下町に開院した当院は、令和3年12月に診療所創立70周年を記念して、大阪市旭区清水3丁目から現在の旭区新森5丁目に移転しました。これまでの診療所は歯科医の父、内科・眼科医の母と大勢の職員がいた頃に建築した建物でした。建物も古くなり、当院の診療科目も(認知症のみの)老年精神科になったため、小さな診療所に移転しました​(妻の介護のためにも移転を決断したのですが、その後の展開はブログに書いた通り…)
現在の診療は認知症のみを対象としていて、内科をはじめとする身体科は患者さんがこれまでかかっていた「かかりつけ医」の先生と当院が連携することを大切にしています。



​受診の際のお願い
 連携のために大切な事として、できれば「かかりつけ医」の先生に紹介状を書いていただければ嬉しいです。その先生も納得してくださって当院の受診ができてこそ、地域医療の連携がしっかりと完成しますからね。
 介護職のみなさんとも連携が大切です。そのためにも「かかりつけ医」の先生を中心とした地域包括ケアを実践できるように、みんなが協力しましょう。本人、介護家族、地域の介護職、福祉職、そして「かかりつけ医」の先生と認知症を診るボク、連携が大切です。
当院は連携型認知症疾患医療センターですから、診断にも細心の注意を払いますが、自分の主義としては診断よりも、診断後の本人と家族に寄り添いながら、人生を送ることを大切にしています。診断外来よりも伴走外来を目指していますので、受診の際の目安にしてくださいね。

 

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