ものわすれブログ

新しい試み(1)2年半に感謝!天候には幻滅

04/15/2019

 2016年9月に診療所創立65周年記念のつもりでブログを書き始めて2年半、先日で30000アクセスになりました。うちの診療所のブログは診療所が「こんなこともやってます!」って紹介するHPとは異なり、自分の意見を述べているだけなのですが、こんな文章でも読んでくださる方がおられることに感謝!!です。

 

 しかしこの2年半は苦しい期間でした。(また、妻の介護の大変さをぼやくと思っている人は、はずれ。)この夏で28年を迎える開業精神科医として、ちょうど2016年の11月ごろから感じていることがあります。それは天候の不安定さ。暖かい日もそうでない日も日替わりのようにやってきて体調が乱れます。

 今年は京都に戻って迎える桜の季節ですが、木屋町三条あたりには数日前に写真機を持った外国人の観光客があふれていて、大阪にいた5年間に京都は様変わりしていました。それはともかく、みなさんは覚えていますか、昨年は(大阪では)たった2日ほどの間に急激な桜の開花があり、その後の雨であっという間に散ってしまいました。今日、タクシーの運転手さんに聞くと京都もやはり昨年はすぐに散ったようです。

 それが今年は何日も続いて「よかったね~」なら良いのですが、長く桜を見られたのは暖かくなって開花した後にも、凍えるような日があって、結局、桜が散らずにボクも風邪をひきました。先月、予約していた診療がボクの風邪で迷惑をおかけした患者さん、ご家族、ごめんなさい。

 

 介護者、介護職の皆さんはどうでしたか。年間を通してエアコンで管理されていてもその地域を通る寒波や夏の酷暑は影響するものです。つまり、この2年半は介護する家族にとっても、介護職にとっても(もちろんボクのようなひ弱な医者にとっても)、極めて体調を崩しやすく、自律神経が乱れやすかった年でした。

 認知症をはじめとする高齢者は増え、介護職は人材不足、天候も不安定で疲れ切った介護職や家族介護者の皆さん、決して不調はあなただけのものではありません。言い換えれば、そのような厳しい変化を乗り切って現在に至っているとすれば、それはあなたが「よくやった」と評価されるべきことだと思います。

 

 考えてみれば歯科医になったころと比べても、精神科医を始めたころよりも、確実にこの地球は人が生活しにくくなっている気がしてなりません。氷河期や大変な時代とは比べ物にならないのかもしれませんが、それでも自律神経に41度の夏を平然と乗り切れという方がおかしいと思います。昨年は元気を出した7~8月の後、9月から3か月、体調を崩しました。介護者も介護職も一般の皆さんも、自分の自律神経が混乱するほどの天候不順に立ち向かいながら、日々を送っていることを忘れないでくださいね。

 

 そこで新しい試み。年間を通して体調管理を徹底することにしました。これからの天候変化を危惧しながら、ボクは10年後には宇宙服みたいなものを着て往診する羽目になるような気がしていますが、まずは自分の生活管理から。

 

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