2017年4月から朝日新聞デジタル版・アピタルで

「認知症と生きるには」というコラムを執筆中です。

http://www.asahi.com/apital/column/ninchisyou/

​朝日新聞(デジタル版)お知らせ

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03/30/2017

 あ、今回の話は、ボクが道に迷うようになったという内容ではありません。診察してどういった治療方針にするか、日々迷っているという話です。「また、そんなこと書いて!」と思う人もいるとは思いますが、目の前に座った人だけでなく、家族の思いや地域の人々の思いと向き合いながら、自分の役割を考える医療が大切だと思っています。

 ボクも...

03/20/2017

 昨年12月に大雪の中を札幌(新千歳空港)の上空まで行ったにもかかわらず、滑走路の積雪が50センチになっていて着陸できずキャンセルになった講演を無事に終えました。朝1番の札幌行きで、帰りは妻の夕食前に惣菜の買い出しができるまで、日帰りです。とても熱心に聞いてくださる支援職のみなさんの姿、笑顔を見て「再度チャレンジしての...

03/20/2017

 妻は元気そうに見えるのですが、いくつもうまくできないことが増えてきました。先日も「エアコンの自動掃除機能を止めたいけれど、自分ではできない」と言ってきました。「やれやれ」と思ってボクがやろうとすると、ボクにもどのように機械を操作するかがわかりません。お互いに歳を取ったものだと自虐的になりそうになって笑った時に、ふと、...

03/15/2017

 前回(昨日)の投稿で自分の気持ちを書いたら、ボクの個人的なメールアドレスを知っている全国の友人から8通のメールが来てびっくりしました。あれ、ちょっと悲壮に読めるように書きすぎましたか。何人かの研究者仲間、臨床医、心理の先生、そして誰よりも「認知症の人と家族の会」の友人が「お前、大丈夫か」って。

 反応の多さとみなさんの...

03/10/2017

 ボクたちみんなは人生という短い時間をもらっていて、それはあっという間に終わってしまうほどはかないものなのですが、その限られた時間を「自分が生きた」と思えるように努力し、余った部分では自分だけではなく、人のためにも何かを成し遂げた人生だったと思えるように生き抜くことが大切だと、最近、思うようになりました。

 医者という仕...

03/01/2017

 医者にはそれぞれ薬の処方について自分なりの「やり方」があります。ボクは小さいころから母が診療所内にある薬局で調剤しているのを見ながら、そこで「薬屋さんごっこ」をしていたような非ワイルド系でしたので、なんとなくその50年前の雰囲気を医者になっても引きずっているのかもしれません。診療室があり、カーテンを隔てた横の部屋が調...

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