2017年4月から朝日新聞デジタル版・アピタルで

「認知症と生きるには」というコラムを執筆中です。

http://www.asahi.com/apital/column/ninchisyou/

​朝日新聞(デジタル版)お知らせ

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09/30/2016

 認知症とひとくくりに言われても、いくつもの種類があります。アルツハイマー型にはそれの、血管性にはその特徴があり千差万別です。しかも大きく分けると認知症の自分に気づいている人と、気づかない人がいるのも大切なポイントです。ずっと自覚しない人もいれば、通院が長くなるにつれて自覚が進んでくる人もいますから、自覚(病識)の有無...

09/20/2016

 「今日、初診で来られたあの人は緊張していたな」と思うことがよくあります。当たり前でしょうね、初めて医者にかかるときには誰だって緊張しますから。認知症とひとくくりで言われても様々な形のものがあるのは、みなさんも聞かれたことがあるでしょう。例えばアルツハイマー型ならどういった特徴があるか、血管性認知症はどう異なるのか、な...

09/15/2016

 精神科医として認知症の人や家族と寄りそいたいと願い臨床を続けてきましたが、いつも3つの役割を考えています。第1の最も大切な役割は日々の診療です。開業医として何よりも毎日の現場での診療が大切です。次に大学や大学院での講義と各地域での講演で、第2の臨床と考えています。診療室では限られた人の診療しかできませんが、講演などを...

09/09/2016

 妻が母親を見送った時、ちょっと気になる発言をしました。「やっと終わった」という一言です。「マズいな」って思いました。27年にわたる介護者から解放されたとき、あまりにも一気に解き放たれると、体の不調が表面化するのは精神科医のボクにはわかること。それが2013年でした。札幌の講演から帰る途中で妻が(自宅のある京都で)発作...

09/04/2016

 これまで25年近く精神科医として認知症の人と家族を支援するのが自分の役割であり、また生業としての医業だと思ってきました。その過程で自らの家族をも介護者として支えてきたこともあります。

 妻もボクも一人っ子なので「お互いの親は看よう」と結婚する時から決めていました。だから妻の父があっという間に胃がんで亡くなり、その後、気...

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